多摩川サイクリングロード沿いには、二ヶ領用水という用水路があります。
二ヶ領用水は、1611年(慶長16年)に竣工した南関東最古の農業用水です。
また、沿道には、二ヶ領せせらぎ館という施設もあります。
二ヶ領せせらぎ館については、以下の過去記事で書いています。
今回は、二ヶ領用水を以下の地図のA地点(宿河原取水口)からE地点(JR久地駅)へサイクリングしてきました。
【目 次】
二ヶ領用水(二ヶ領せせらぎ館~JR久地駅前)
【A地点】
宿河原取水口
用水に沿って進みます。
【B地点】
途中、JR南武線のガード下をくぐります。
極端に高さが低いのでまさに「頭上注意」とあるとおり、頭上に気を付けてかなりかがんで通らなければなりません。
かなり低いガードの上を電車が通ります。
ガードをくぐる際は頭上にお気を付けください。
【C地点】
近くの踏切付近から南武線E233系電車を撮影
【D地点】
東名高速高架下に東名下公園という公園があり、そこに兼好法師の徒然草の碑が設置されています。
【E地点】
JR久地駅前の踏切から南武線E233系電車を撮影
この日は、日も暮れてきたので二ヶ領用水のサイクリングはここまでです。
【前面展望動画】
動画も撮影しました。(一部収録できていない部分があります)
※逆方向の走行動画も撮影しました(2021.10.30追加)
「たまずん」の今後について
カワスイ(川崎水族館)で展示されていた金色のナマズ「たまずん」は10月1日から川崎市多摩区役所で平日のみ展示されます。
二ヶ領せせらぎ館へは年末に戻ってくる予定です。
「たまずん」も大きくなってきているみたいで水槽も狭くなってきている(確かに体の大きさの割に狭く感じます)ので現在、クラウドファンディング(募金活動)により、大きくて新しい水槽を購入しようとする活動をしています。
自分も200円寄付し、「たまずん」の缶バッジをもらってきました。
「たまずん」が以前よりも良い環境で二ヶ領せせらぎ館へ戻ってきて元気な姿が見れるよう願ってます。