YouTubeで非電化時代の相模線の動画見ていたらおすすめに西寒川支線の動画が出てきてそれを見た後に興味があり、地図を見るといかにも鉄道の跡っぽい遊歩道を見つけました。
Wikipediaで調べるとこの遊歩道が廃線跡だと分かり気になってみたのでこの遊歩道をサイクリングしてみました。
【目 次】
沿 革
1922年(大正11年)に西寒川支線である寒川駅~四之宮駅間が開業し、その後1923年(大正12年)に西寒川駅までが開業しました。
1984年(昭和59年)3月31日に寒川駅 - 西寒川駅間支線廃止に伴うさよなら列車が寒川駅 - 西寒川駅間で運転され、寒川駅 - 西寒川駅間 (1.5km) が廃止されました。
西寒川支線跡(一之宮緑道)の紹介
まずは出発点のJR寒川駅を見てみます。
茅ヶ崎寄りの線路の分岐をよく見てみると今は使われていないホームへ線路が分岐しています。

(分岐を拡大して撮影)

使われていない線路跡は雑草が生い茂ってます。

線路沿いに進んで行くと遊歩道に入ります。
通路の真ん中に線路と鉄輪が展示されており、かつて鉄道が通っていたことをしのばせます。


先に進んで行くと、かつて使用されていたレールや枕木とともに廃線跡の紹介パネルが展示されています。

さらに先に進むと八角広場という広場があり、ここが終点となります。

この場所にはかつて相模海軍工廠があったみたいです。

おまけ
最後に相模線を走るE131系電車です。
この電車は205系の後継車であり、相模線の電車としては二代目です。
現在はワンマン運転にて運行されています。

